こんにちは、MIWAです♪
皆さんは「京都の台所」とも呼ばれる、錦市場に行ったことはありますか?
もしかしたら、観光旅行の際に寄ったことがあるという方もいらっしゃるかもしれませんね。
というわけで、今回の記事では2025-2026年にかけての錦市場年末年始について取り上げます。
錦市場の2025年から2026年の営業時間は?
お休みはあるの?
混雑状況はどんな感じ?
品ぞろえはどうなってるの?
など、皆さまがお出かけ前に気になる情報をお伝えします。
どうぞ最後までごゆっくりとご覧ください。


【錦市場】2025-2026年末年始営業時間は?
京の台所として知られる錦市場。
年の瀬が近づくと、アーケードいっぱいに広がる香りや人の活気が、まさに“京都の冬の風物詩”になります。
普段以上ににぎわうこの時期、気になるのが年末年始の営業時間です。
例年の傾向として、錦市場全体の営業スケジュールは次のようになっています。
- 12月30日まで 通常営業(10:00〜18:00頃が目安)
 - 12月31日(大みそか) 早朝から営業開始、17:00頃まで営業
 - 1月1日(元日) 多くの店舗が休業
 - 1月2日以降 一部店舗が初売りスタート
 
錦市場は約130店舗が軒を連ねており、店舗ごとに営業時間が異なります。
特に年末は、普段より早朝から開いている店が多いので、年末らしい空気を味わうなら、早起きして行くのがおすすめです。
【錦市場】2025-2026年末年始のお正月は休み?
お正月の錦市場は、実は少し静かです。
1月1日(元日)はほとんどの店舗が休業。
地元の人も観光客もお正月をゆっくり過ごすため、アーケードを歩いてもシャッターが閉まっているお店が目立ちます。
ただし、観光客の多いエリアでは、1月2日または3日から営業を再開するお店も増えています。
たとえば、人気のだし巻き卵店や漬物店、食べ歩きグルメの串カツやコロッケなどは、早めに再開する傾向があります。
初詣の帰りに錦市場で食べ歩きしたい!という方は、1月2日以降に訪れるのがベスト。
営業情報は錦市場商店街振興組合の公式サイトや各店舗のSNSで事前に確認しておくと安心です。
【錦市場】2025-2026年末年始の混雑状況がヤバイ
錦市場の年末はとにかくすごい。
12月29日〜31日の3日間は、京都市内でも屈指の混雑スポットになります。
とくに大みそかは、おせち用の食材やお惣菜を求める地元客、そして観光客で通りがぎゅうぎゅう。
アーケード内はまるでお祭りのようで、焼きたてのうなぎやだし巻き、揚げたての天ぷらなどの香りがあちこちから漂います。
混雑のピークは、12月30日・31日の10時〜15時頃。
特にだし巻きや漬物店の前は行列必至。
通り抜けるだけでも時間がかかるほどなので、買い物目的なら午前中の早い時間帯がおすすめ。
京都の年の瀬を体感したという方には、昼前後に訪れるのがベストです。
うんこれこれ❗️
大晦日の錦市場❗️
場所によっては動かねぇ🤣 pic.twitter.com/ftcuRYDVos— ひろぞー (@morizo0727) December 31, 2023
やっぱり年末の錦市場はかなり混雑するみたいですね。
前に進めないほどとは、かなりの混雑かと思います。
他の投稿を見てみても、年末年始、特に年末の錦市場は大混雑のようです。
皆さん、お正月は美味しいものをいただきたいですものですね。
実は錦市場には「VR錦市場」というサービスは公式サイトにて展開しています。
人混みは嫌だけど年末年始の雰囲気を味わいたい、美味しいものを買いたいという方にはおすすめです。
錦市場公式通販サイトもあるので、そちらを利用するのもおすすめです。
【錦市場】2025-2026年末年始の品ぞろえについて
錦市場の魅力は、なんといってもその圧倒的な食のバリエーション。
年末はおせち用の高級食材から家庭的な惣菜まで、まさに京都の味が並びます。
- 京漬物(すぐき・千枚漬け・柴漬け)
 - だし巻き卵・焼き魚・天ぷら
 - 黒豆・数の子・田作りなどのおせち素材
 - 京菓子・和スイーツ・抹茶スイーツ
 - 新鮮な京野菜・生麩・ゆば製品
 
お正月に欠かせないおせち食材を一気にそろえられるので、錦市場に行けば全部そろうという地元の声も納得です。
また、観光客にも人気の食べ歩きグルメは、だし巻き卵串、コロッケ、ホタテ串、抹茶ソフトクリームなど、写真映えも抜群。
歩くだけでも楽しめるのが、錦市場の醍醐味です。
年末の錦市場は、まるで京都の台所が一気に動き出したようなエネルギーに包まれます。
地元の人に混じって食材を選び、買い物袋いっぱいに京都の味を詰める時間こそが、最高の思い出になるはずです。
【錦市場】2025-2026年末年始の食べ歩きおすすめは?
錦市場のお楽しみといえば、お買い物はもちろんですが、実は食べ歩きグルメをおすすめです。
京都の台所というだけあって、たくさんのおいしいものをいただくことができますよ。
今回はその中でも特におすすめのものをご紹介したいと思います。
・京のお肉処 弘 錦
モノトーンを基調としたスタイリッシュなお肉屋さんです。
お肉屋さんのコロッケって、とっても美味しいですよね。
弘のコロッケも、ボリュームたっぷりでとっても美味しいんですよ。
店内にはイートインスペースもあるので、ステーキや肉寿司もいただけます。
・麩房老舗(ふふさろうほ)
週末限定の京生麩の田楽は必ず食べていただきたい逸品です。
8時間じっくりと炊き上げた自家製の田楽味噌が塗られていて、とても美味しいです。
素揚げした生麩のもちもち感とよく合うんですよ。
・山元馬場商店
こちらでは、うなぎを使用したちょっと贅沢な玉子焼きがいただけます。
きれいに巻いてある優しい黄色の玉子焼きは、ふんわりふっくら。
お出汁の香りとうなぎの風味が味わい深く、食べ終わってしまうのがもったいないほどです。
2025-2026飲食店やショッピングセンターなど年末年始の営業時間情報
まとめ
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
この記事では、京都の錦市場の年末年始2025-2026について、ご紹介してきました。
錦市場は地元の方だけでなく、全国的にも有名、観光客の方もたくさん訪れます。
なので、年末はかなりの人が訪れますので、混雑状況などを事前に確認しておいてくださいね。
錦市場の年末の品揃えは豊富で、特に京野菜や京漬物などは、個人的におすすめです。
ぜひ、2025-2026の年末年始は錦市場でお買い物されてみてはいかがでしょうか。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございます。



